弊社の製作実績(現代的な地図)と共に、弊社で保管している古い時代に作られた地図(古地図)を掲載しています。新旧の地図の違いをお楽しみください。
※古地図(複製物)は弊社が製作したものではありません。
現代的な地図
弊社製作実績の一例です。
北海道森林管理局管内図
北海道森林局が管轄する区域を表した地図。
恵庭市防災マップ
北海道恵庭市の防災マップ(A1判)
手稲区ガイド
北海道札幌市手稲区のガイドマップ。指定避難所、バス停、公園、各施設などをプロットした区のガイドマップ。
地質図幅「立牛」
北海道紋別市渚滑町立牛の地質図幅。
後志管理区林相図
北海道後志管内の林相図。
九州森林管理局管内図
九州森林管理局の管内図。
古地図
※製作時期などが正確ではない可能性があります。ご了承下さい。
日本海山潮陸圖
読み方
にほんかいさんちょうりくず
製作時期
元禄4年(1691年)
石川流宣(いしかわ とものぶ)が作成した「本朝図鑑綱目」(貞享4年(1687)初版)を大判化し加筆修正したもの。多くの変更を加えながら下記の「改正日本輿地路程全圖」が発刊されるまで約100年にわたり人気を博した。
改正日本輿地路程全圖
読み方
かいせいにほんよちろていぜんず
製作時期
安永10年(1781年)
江戸時代の地理学者 長久保 赤水(ながくぼ せきすい)が製作した地図。日本で始めて経緯線が引かれた日本図を刊行したと言われている。明治に伊能図が世に広まるまでの長い期間、この地図が多く使われていた。
圓球萬國地海全圖
(縮小版)
読み方
えんきゅうばんこくちかいぜんず
製作時期
享和2年(1802年)
薩摩藩の儒者、石塚崔高(いしづか さいこう)によって作成された東西両半球図。2メートルを超えるサイズは江戸時代に刊行された世界図としては最大となる。
大日本行程大絵圖
読み方
だいにほんこうていおおえず
製作時期
天保14年(1843年)
諸国を旅する人向けに街道と主要地区、名所などを明示した、現代でいう全国ルートマップのようなもの。長辺は約3メートルにもなる大図。
新作江戸方角
かんがへ物
読み方
しんさくえどほうがくかんがえもの
製作時期
江戸末期(1865年頃~)
文字が読めない人向けに作られた絵図。江戸城を中心として12方位にある地名や旧跡を絵の組み合わせで表したもの。
例えば、虎方位の右端にある「力士」と「門」が書かれている箇所は現在の浅草「雷門」を表している。力士は「稲妻 雷五郎」という名前、それに「門」を足して雷門となる。この左隣りは「浅草」を示している。
官板実測日本地図
(畿内、東海、東山、北陸)
読み方
かんぱんじっそくにほんちず
製作時期
慶應4年 / 明治元年(1868年)
伊能忠敬が作製した実測図「大日本沿海輿地全図(伊能図)」の小図をもとに、幕府開成所から発行されたもの。「畿内、東海、東山、北陸」「山陰、山陽、南海、西海」「蝦夷諸島」「北蝦夷諸島」の4図からなる。
官板実測日本地図
(山陰、山陽、南海、西海)
読み方
かんぱんじっそくにほんちず
製作時期
慶應4年 / 明治元年(1868年)
伊能忠敬が作製した実測図「大日本沿海輿地全図(伊能図)」の小図をもとに、幕府開成所から発行されたもの。「畿内、東海、東山、北陸」「山陰、山陽、南海、西海」「蝦夷諸島」「北蝦夷諸島」の4図からなる。
官板実測日本地図
(蝦夷諸島)
読み方
かんぱんじっそくにほんちず
製作時期
慶應4年 / 明治元年(1868年)
伊能忠敬が作製した実測図「大日本沿海輿地全図(伊能図)」の小図をもとに、幕府開成所から発行されたもの。「畿内、東海、東山、北陸」「山陰、山陽、南海、西海」「蝦夷諸島」「北蝦夷諸島」の4図からなる。
官板実測日本地図
(北蝦夷諸島)
読み方
かんぱんじっそくにほんちず
製作時期
慶應4年 / 明治元年(1868年)
伊能忠敬が作製した実測図「大日本沿海輿地全図(伊能図)」の小図をもとに、幕府開成所から発行されたもの。「畿内、東海、東山、北陸」「山陰、山陽、南海、西海」「蝦夷諸島」「北蝦夷諸島」の4図からなる。